会社のクリスマスパーティー企画アイデア14選|余興・進行と忘年会と兼ねる判断

2026.09.07

クリスマス余興アイデア社内イベント

会社のクリスマスパーティーは、忘年会と兼ねるか、別に開くかで企画の中身がまったく変わります。同じ12月の社内行事でも、忘年会が「1年の慰労」なら、クリスマスパーティーは「集まること自体を楽しむ会」。参加者の期待も、呼ぶべき出し物も違います。

この記事では、忘年会と兼ねるかどうかの判断基準、会場の空気を作る演出から余興まで企画アイデア14選、家族同伴のときの注意点、プレゼント交換・ビンゴの組み込み方、費用の目安、そして12月の逆算スケジュールまでまとめました。企画を任された総務・幹事の方向けの内容です。

クリスマスパーティーと忘年会は、何が違うのか

まず前提を整理します。この2つは開催時期が重なるだけで、会の性格が違います。

比較項目 忘年会 クリスマスパーティー
会の目的 1年の慰労・締めくくり 交流そのもの。集まって楽しむこと
主な参加者 社員(部署単位が多い) 社員+家族・パートナーの同伴もある
会場 居酒屋・宴会場 レストラン貸切・オフィス・ホテル
求められる空気 労い。挨拶や締めの言葉が入る 華やかさ。装飾と写真映えが効く
よくある企画 余興・ビンゴ・締めの挨拶 プレゼント交換・ドレスコード・ケータリング

この違いを踏まえずに忘年会の進行表をそのまま使うと、「上司の挨拶が長いクリスマス会」という中途半端な会になります。逆に、クリスマスの装飾だけ足して中身が忘年会のままというケースもよく起こります。

忘年会と兼ねる? 分ける? 判断の3条件

予算にも幹事の工数にも限りがあるため、多くの会社が「兼ねるか分けるか」で迷います。次の3点で判断できます。

  1. 家族・パートナーを呼ぶか:呼ぶなら分けたほうがよいでしょう。忘年会は社内の話題が中心になりやすく、同伴者が置いていかれます。家族を招くなら、日曜の昼間など参加しやすい時間帯に単独で開くのが親切です
  2. 締めの挨拶・表彰が必要か:必要なら兼ねられます。式典要素を入れるなら忘年会の枠に寄せて、クリスマスは装飾とメニューで演出するのが効率的です
  3. 会場の空き状況:12月の金曜・土曜は会場が最も埋まる時期です。2回開くつもりが両方とも押さえられないことがあるため、日程を先に確保してから内容を決めてください

※兼ねる場合は、名称を「クリスマス忘年会」にして両方の要素を明示すると参加者の期待がずれません。招待時点で「家族同伴可か」「ドレスコードの有無」を書いておくことも重要です。

クリスマスパーティーの企画アイデア14選

会場の空気を作る(装飾・演出)

  1. ドレスコードを一つだけ決める:「赤か緑を何か身につける」程度の軽いもので十分です。参加者の見た目が揃うだけで写真が一気に華やぎます
  2. フォトスポットを作る:ツリーや背景パネルの前に立てる場所を1か所用意します。SNS投稿の可否は事前に社内ルールを確認してください
  3. ケータリング・デザートビュッフェ:オフィス開催なら、料理の見た目が会の印象を大きく左右します
  4. BGMと照明の切り替え:受付・歓談・メイン企画で音量と明るさを変えるだけで、進行にメリハリが出ます

全員で楽しむ余興・出し物

  1. マジックショー(ステージ形式):全員が同じ瞬間に驚くので一体感が出ます。予備知識が要らず、家族や同伴者が混ざっていても置いていかれません
  2. テーブルマジック(巡回形式):立食やビュッフェ形式なら、各グループを回る巡回型が進行を止めません
  3. ゴスペル・アカペラの生演奏:季節感が最も出るジャンル。会場に音響設備があるか事前確認が必要です
  4. ジャズ・弦楽器の生演奏:歓談を止めずに雰囲気だけを作れるBGM型
  5. バルーンパフォーマンス:子どもの同伴がある会で強い選択肢。作った風船を持ち帰ってもらえます
  6. 似顔絵・キャラクターケーキ:形に残るタイプの演出。人数が多いと待ち時間が出るので、人数と時間の見積もりが要ります
  7. クイズ大会(チーム対抗):社内ネタを入れすぎると中途入社の社員が答えられないため、一般常識と社内ネタを半々にするのがコツです

プレゼント・抽選の企画

  1. プレゼント交換(金額の上限を決める):1,000円〜3,000円が一般的。上限だけでなく下限も決めておくと差が出ません
  2. ビンゴ・抽選会:定番。景品の目玉を1つに絞り、中位の景品を厚くすると満足度が上がります
  3. シークレットサンタ:事前に相手を割り当てて贈り合う形式。準備は要りますが、当日の交流が生まれやすい企画です

プレゼント交換・ビンゴをどこに置くか

クリスマスパーティーは「参加型の企画」と「見る企画」が両方入るぶん、順番を間違えると疲れる会になります。参加型が続くと集中力が切れ、見る企画が続くと受け身になりすぎます。

時間 進行 ねらい
0:00 受付・ウェルカムドリンク 写真を撮る時間にあてる
0:15 開会・乾杯(挨拶は短く) 忘年会と違い、長い挨拶は場に合わない
0:20 歓談・食事 料理と会話を一巡させる
0:50 余興(20〜30分) 歓談が落ち着いた頃に全員の注目を集める
1:20 プレゼント交換 見る側から動く側へ切り替える
1:40 ビンゴ・抽選会 終盤の盛り上がりを作る
2:00 集合写真・閉会 全員が揃っているうちに撮る

ポイントは「見る → 動く」の順に並べることです。プレゼント交換やビンゴを先にやってしまうと、そのあとの余興で会場が落ち着かなくなります。集合写真は閉会直前ではなく、人が帰り始める前に撮ってください。

家族・子どもが参加する場合の注意点

社員の家族を招くタイプのクリスマスパーティー(ファミリーデー)では、企画の前提が変わります。

家族同伴の会で確認すること

  • 開催時間を昼間にする。夜は小さい子どもが参加できない
  • お酒中心の進行にしない。ソフトドリンクと子ども向けメニューを用意する
  • 社内ネタのクイズや内輪の話を企画の中心に置かない
  • 子どもが飽きたときに動ける場所(キッズスペース)を確保する
  • 出し物は「言葉が分からなくても楽しめるもの」を選ぶ
  • 景品・プレゼントを子どもの人数分も用意するか決めておく

マジックやバルーンのような言葉に頼らない演目は、大人と子どもが同じ場で一緒に楽しめる数少ないジャンルです。園や子ども会のクリスマス会そのものについては「クリスマス会の出し物アイデア|幼稚園・保育園で子どもが喜ぶ企画」で別に解説しています。

クリスマスパーティーの費用の目安

項目 費用の目安 備考
会場費・飲食 1人5,000〜10,000円程度 レストラン貸切・ホテルの場合。オフィス開催ならケータリング実費
マジック(テーブル巡回) 8万円〜 立食・ビュッフェ形式向け
マジック(ステージ) 10万円〜 〜100名の会場向け
音楽系(ゴスペル・ジャズ等) 10万〜30万円程度 編成人数で変わる
装飾・フォトスポット 2万〜10万円程度 自作すれば実費のみ
景品・プレゼント 1人1,000〜3,000円 ビンゴの目玉は別枠で確保する

※各社の公開料金・相場解説を総合した目安です(出演料のみ・交通費等は別途が一般的)。
※マジックリンクの金額は税別・交通費込みの総額です。テーブルマジック8万円〜、スタンダードステージ10万円〜、プレミアムステージ20万円〜。ご予算に応じて内容・時間を調整したご提案も可能です。

関連記事:余興の外注費用はいくら?ジャンル別相場と依頼の流れ余興に呼べるプロは誰?マジシャン・芸人・ミュージシャンを費用と特徴で比較

12月は会場も出演者も埋まる。いつ動くか

12月は1年で最も社内行事が集中する月です。忘年会とクリスマスパーティーの両方が同じ週末に集中するため、会場も出演者も早い段階で埋まります。

時期 やること
9〜10月 日程と会場を確保する。金曜・土曜開催なら、この時期が実質的な勝負どころ
10〜11月上旬 企画の骨格と予算を確定し、出演者を押さえる
11月中 招待の告知(家族同伴の可否・ドレスコードを明記)、景品の手配
12月上旬 参加人数の確定、進行表の共有、会場との最終確認

※「何日前まで」という明確な締切があるわけではありません。空きがあれば直前でも対応できます。ただし12月の金曜・土曜は選べる幅が早く狭まります。

逆算の考え方は「マジシャンの依頼は何日前まで?繁忙期のスケジュールと逆算の目安」で詳しく解説しています。忘年会と兼ねる場合の企画は「会社の忘年会でプロの余興を呼ぶには?出し物アイデア15選」もあわせてご覧ください。

マジックがクリスマスパーティーに向いている理由

  • 大人と子どもが同じ場で楽しめる:家族同伴の会でも、年齢で反応が割れません
  • 会場を選ばない:レストランの貸切でもオフィスの一角でも、テーブルひとつ分のスペースがあれば実施できます
  • 写真が残る:驚いている瞬間の表情が撮れるため、社内報やSNSに使える素材になります
  • 形式を選べる:着席ならステージ、立食なら巡回型と、進行への影響を選べます

マジックリンクでは、企業のクリスマスパーティー・ファミリーデーでのご依頼をお受けしています。会場の条件と参加者の構成(家族同伴の有無・子どもの人数)をお知らせいただければ、形式と構成をご提案します。見積は交通費を含めた総額でお出しします。

内容未定でもOK!無料でお見積もり・ご相談を承っています

お電話でのご相談:080-8538-0220(9:00〜18:00・土日祝も対応)

よくある質問(FAQ)

クリスマスパーティーと忘年会は分けたほうがいいですか?
家族やパートナーを招くなら分けることをおすすめします。忘年会は社内の話題が中心になりやすく、同伴者が入りにくいためです。逆に、締めの挨拶や表彰を入れたい場合は兼ねて問題ありません。その場合は「クリスマス忘年会」と名称で明示すると、参加者の期待がずれません。
オフィスの会議室でもマジシャンを呼べますか?
呼べます。ステージも音響も無い会場では、テーブルを回る巡回形式や、少人数向けのサロン形式が向いています。必要なのはテーブルひとつ分のスペースと、可能であれば電源だけです。会場の条件をお知らせいただければ、実施できる形式をご提案します。
社員の子どもが参加します。大人と一緒に楽しめる出し物はありますか?
マジックやバルーンのように、言葉や予備知識に頼らない演目が向いています。年齢によって笑うポイントは違いますが、驚く瞬間は共通するため、大人と子どもが同じ場で成立します。子どもの人数と年齢層を事前にお知らせいただければ、参加してもらう演目の量を調整します。
予算はどのくらい見ておけばいいですか?
出演者を呼ぶ場合、パフォーマー系で10万〜20万円程度が中心です。マジックリンクでは、立食・ビュッフェ向けのテーブルマジックが8万円〜、ステージマジックが10万円〜(いずれも税別・交通費込みの総額)。会場費・飲食は別途、1人あたり5,000〜10,000円程度が目安になります。
プレゼント交換とビンゴ、どちらもやると多すぎますか?
2時間の会であれば両方入ります。ただし続けて並べないでください。プレゼント交換は全員が動く企画、ビンゴは待ち時間が出る企画なので、間に食事や歓談の時間を挟むと疲れません。時間が足りない場合は、景品数の多いビンゴに一本化するほうが満足度は安定します。
いつまでに手配すればいいですか?
会場は9〜10月、出演者は10〜11月上旬までに押さえるのが目安です。12月は忘年会と重なって1年で最も予約が集中する月で、特に金曜・土曜は早く埋まります。日程が決まっていない段階でも、候補日をいくつかお知らせいただければ空き状況をお調べできます。

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